なんと切なく寂しいんだろうか。
日が落ちるのが早くなったこの季節、起床時間である17時前後には部屋に入ってくる太陽の明かりもほとんど無い。
薄暗い中をもぞもぞと起きだすのだが、
とにかく狭く散らかった部屋なので踏み出す足の下には何かしらの物体が。
しかしそんな足の裏に感じる異物の感触など気にしていてはこの乱雑に散らかった部屋での生活は出来ない。
まず起きて部屋の明かりを付ければいくらか問題は解決する。
物を避けながら歩けばいいのだから。
しかし、だ。
部屋の電気が付かないのである。
正確には、`付けれない'のだ。
何故か?
公共料金を払わないせいで電気が止まって…などという貧乏バンドマンのベタなオチではなく、ただ単に電気が`付けれない'のだ。
なんつーか‥
`電気のリモコン'がどっかいってもーたのだ。
リモコンが無いと電気が付かないなんて‥
なんと不便なことなんでしょう。
俺は別にビフォーアフターの回しものではないが‥ほんま不便で。
おかげで台所のちっこい蛍光灯を付けっぱ、さらにテレビも付けっぱ。
なんやったら携帯のカメラのフラッシュを付けっぱにして物を探す始末‥。
もちろんそれでも十分に明かるくなるはずもなく、
薄暗い部屋での生活を余儀なくされてるワタクシ岡田慶久、33歳、射手座、O型、独身、好きな食べ物はカレー。
そんな生活が2〜3日続いてたり。
あぁ、明かりが無い生活とはなんと切なくも寂しいんだろう。
侘しい話だ。