映画『パッチギ!』を観に行く。
単館上映じゃないにしろ、やってる映画館が少ないのが悔しいというかなんつーか。

良い映画やった。
16〜17歳の青春真っ直中だった頃の自分を思い出してしまったり。
邦画で、しかも映画館で、初めて泣きそうになるのを本気で我慢した。
この映画って関西人以外の人に伝わるんかなぁ、井筒監督の思惑とは違うかもやけどなんとなくでも伝わるんかなぁ、とか思ったり。
時代背景も俺ら世代でギリギリかもやけど‥今の若い人達はこの映画を見てどう思うんやろうか?


挿入歌というより主題とも言えるフォーククルセイダースの歌『イムジン河』がまた切なくて。

イムジン河

イムジン河