高速バスで早朝に大阪着。
昨日私用があったもんで一日東京に滞在しての帰阪。
昨日、結構一日中動き回って充実した一日やったと思いきや最後の最後で台無しに。。。

ダメだこりゃ!

長さんもびっくりのオチに、新宿で乗換えがわからずにウロウロしてる俺なんて完全無視の東京人もずっこけたのでは?
もう笑うしかない!
なんて言葉は通り越してただただ唖然呆然。
最後の最後には大オチも待ってましたとさ。


「世の中には何事も無駄な事なんて無い!」
なんて言う人もいるけれど、それは結果が出たときにやっと言える事。
それが結果が良い方向にせよ悪い方向にせよ。
結果を待たずに言うのはただの楽観主義者では?


真っ直ぐに、ただ真っ直ぐに、そして器用に素直になんかなれずに生きていた20代前後の頃は俺も、
「無駄な事なんて無いんや!」
なんて声たかく言うてたけどさ。
今思えば…ほんまにただの子供のわがまま!
自分の見てきた事が正解、殻の外は悪、自己を犠牲してのモノの考えなんてありえない。
そんなんでした。


そしてそんなわがまま甘えた坊ちゃん時代を経て今だからこそ、
この子供のわがまま極まりない考え方を、無駄ではなかった、と思えるし言えるのではないかと。


何ヵ月後か何年後かに、
「無駄ではなかった…!」
と言いたいもんやけども、今思うのは‥。
ほんまに昨日は無駄な一日を過ごしました。